安倍晋三元首相がお亡くなりになった。
訃報の知らせに私は泣いた。
私が政治に関心を持つようになってからの歴代の首相の中で
一番好きだった方だった。
悲しいからこそ、今の気持ちを残しておきたくて書いている。
友人の一人がアンチ安倍氏で、森友学園問題のあの頃、
昭恵夫人も含めて、彼の批判を繰り返していた時があった。
確かに彼女の言う事には一理あったと思う。
でも私の”好き”は変わらなかった。
”好き”って、そういう事だと思う。
だから今心にぽっかり穴が開いている。
好きだだったのは何故だろう?と今改めて考えてみる。
まずは、年齢が一歳しか変わらない事、これは大きい。
それから、くだらないと一笑に付されるかもしれないが、
安倍氏は、海外の大統領、首相と並んでも引けを取らなかった。
ルックスもそうだったが態度も堂々としていた。
例えばG7の会議。片隅にポツンと立っているという事はなかった。
そして3番目。
祖父が首相岸信介とか、大叔父が首相佐藤栄作だとかは
周知の事実だけれど、それより何より彼が、妻をとても
愛していて、お茶目で….といった、そんな人柄も好きだったところだ。
総理時代も沢山の偉業を達成されてこられたが、これから先も
政治家として、まだまだなされたい事が沢山あられたと思うし、
引退後には、映画を作りたいという夢があられたと聞く。
何をどう責めてももう後の祭りだから、それよりも、
この悲惨を繰り返さない、そこを考えてもらいたい。
改めて、
安倍晋三元首相のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
※写真は、自民党ウェブサイト”2018年の総裁選”
”お気に入りの写真”をお借りして掲載しました。
飛び切りの笑顔をされていらっしゃるのが見たくて。
本当に残念で悲しいです。
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