後手後手の入国規制

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一か月ブログをアップしてなかった。
Time flies!
”書かねばならぬ” 的なプレッシャーを感じたので、
それが嫌で今日になった。
今日は書きたい思いが爆発した。

日本からヨーロッパへの入国規制は殆どの国で
解除されている。ノルウェーは2022年の3月2日以降、
フランスでも8月1日以降、コロナ関連の入国規制は
解除されたのだ。
日本はというと、9月7日以降、コロナワクチン接種を
3回済ませている人は、出国前72時間以内の検査証明書提出の
義務付けは無くなった。が、接種が2回までの人や、未接種の人に
対しては、引き続き陰性証明書が必要なのだ。
しかも政府指定の用紙(以前の書式より幾分簡略化されたが)
この用紙への記入が奨励されている。
(奨励とは言葉のあやで、結局指定用紙に記入する事となる)
ワクチン4回接収済みの人がコロナ感染している今、

陰性証明書の意味があるのだろうか?

又、不具合が度々起こり、度々更新されるMy SOSへの
入力も、強制ではないがほぼ必須なのだ。
“強制ではないからね〜“というのが得意だ。

外国人の入国は、上限が2万人から5万人となり、
来月あたり上限を無くすという情報があるが、
少々遅きに失する感は否めない。
羽田や成田は、他のアジア圏への旅行者のハブ空港化
していた。※まだしている。
しかも!24年ぶりの円安ドル高の今においてである。

せっかくデジタル化したのに、相変わらず”紙“が好き。
入国でも検査でも、その手前で、こんなに人はいらなくない?
と思う程、大勢の人員を動員する。

私自身、何度も出入国を繰り返しているので、
その度に、日本に無事戻れた嬉しさと、係の人達の
一生懸命さ、丁寧さに、心から感謝したし、
「見て、これが日本よ!」と

フランス人に自慢したい気持ちで一杯だった。
あの時の気持ちは一生忘れないし、感謝の念は今も
持ち続けている。首相も精一杯頑張られているのも分かる。
だからこそ、石橋を叩き過ぎないで、もっと勇気を持って
早め早めに事を進めて頂きたいのです!

※写真は今日19日(日曜日)、家の近くの公園で行われた、
medieval festivalでの騎士です。
全く違和感なく、一気に中世に戻った感じですよね〜。

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