ダナンからホイアンへ向かった。
ホイアンに行きたかったのは、バッグと洋服をオーダー
したかったからだった。
結論から言うと、バッグはほぼ望み通りに仕上がったけれど、
洋服は失敗だった。
実は私、パリCDGVAL内でスリにあった苦い経験がある。
その時持っていたバッグ(このバッグはとても使い勝手がよくて
かなりの頻度で今も使っている) がこれだ。
このシャネル、元の持ち手はお馴染みのチェーンで、バッグそのものが
激重！だった。なので、買った直後に、持ち手をウレタン入りに
替えてもらった。(本物だけど私オリジナルになっている点、ご了承を)
オーダーしたバッグはこちら。
キルティングも入れられるとの事だったが、コピーが欲しい
訳ではなかったので、ちょっと寂しいけどこれでお願いした。
二つ並べるとこんな感じ。
サイドのポケットは外せない！
ファスナーでなかったのが問題だったと思い、
今回はファスナーを付けてもらった。
中はこんな感じ。シャネルはポケットに縁取りがないが、
オーダーのバッグは(頼んでないのに)、皮で縁取りがされてた。◎!
で、私が一番こだわったのがここ！
11インチのiPadがきっちり入るポケット。
バッグの中でゆらゆらしないのが欲しかった！
ねっ！
ちょっと寂しい表なので、キーケースをぶら下げてみた。
実際、２日で出来上がったバッグは持ち手の皮の処理が
とても雑だった。かなりがっかりした私の気持ちと、
直してほしい箇所をオーナーに伝えたら、
「お客様に喜んでもらうのが私のモットー！」と作り直してくれた。◎！
ホイアンには革製品を販売、又はオーダーできるショップが
かなり多く有り、価格もショップによってかなり違う。
だが、ショップに既に並べてある商品はどこも似通っている。
例えば、エルメスのバーキン似のバッグ。
コピーではないのでそこも良いのだが、どのショップのバーキン似も、
皮の質も良いし、縫い目も揃っていて良い仕上がりなのだ。
メンズのビジネスバッグ等は、レディースのより、
ずっと良い出来に見えた。
多分、時間をかけて、大きな工場で、展示用として作られているのでは
ないだろうか？
だからもし、展示されているバッグで気に入った物があれば、
そちらをお値段交渉して購入するのも有りかも？と思った。
※今回オーダーしたバッグはかなりリーズナブルなお値段でした。
オーナーの女性はとても良い方でした。有難うございました。
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