ダナン、ホイアン旅行その(6)フレンチレストラン

どの国へ旅行しても、余程の事がない限り、フレンチレストランへ行っている。
今回も2軒のフレンチレストランへ行ってみた。
1軒目は、なかなか予約が取りにくく、現地の人だけでなく、
シンガポールからでも、このレストランをお目当てに、何度もダナンに
来る人がいると聞いた有名店だった。
2軒目は、評判が良いレストランだったので行ってみる事にした。
結論から言うと、居心地の良さという点で、私は2軒目が好きだった。
ダナンでもホイアンでも、魚介類を生で食べる事はなかったのだが、
2軒目のレストランでは、”宮城県産の生ガキ”の評判が良かったので、
食べてみた。(表紙の写真がそれです)
日本の牡蠣と比べる事はなしとして、白ワインとの相性も良く、
美味しかった。ところでこのレストラン、The Wine Bistroというだけあって、
ワインが白赤共に、とても美味しかった。
オーナーは以前、ワインの輸入の仕事をしていたと話されたので、納得!
アニョも美味しくて、チーズもメニューにはなかったが、お願いしたら、
出していただけた。エアコンも効いていてコスパも良く、楽しい夜を過ごせた。


1軒目のレストランは、フランス人のオーナーシェフと、イタリア人の奥様
(忙しい中話をさせて頂いたが、とても素敵な方だった)
料理は美味しかったかな?でも
料理を味わう以前に問題があった。
用意されたテーブルが、エアコンの効いた室内ではなく、暑くて薄暗い、
室外だったのだ。私が一番嫌うsituation。初めにそうと分かっていたら、
ここへは来なかった。暑い、暗いでは、料理を味わえない。
”次回予約の時は、室内のカウンターの前を取っておくから!”と
奥様はおっしゃって下さったので、その場で2回目を予約したのだけれど、
私のスケジュールの都合で行けなかった。残念だった!
料理はこんな感じ。crème bruléeはデザートではなく、フォアグラ。

フレンチレストランと言っても、Le Comptoir Danang は正統派フレンチ、
DOM The Wine Bistroはまさにビストロだから、比較するのは違うと思う。
只、フレンチは、エアコンが効いている明るいテーブルの下で、
ソムリエの話を聞きながら、ゆっくり頂きたいのだ。
それが何よりのシェフへのレスペクトだと思うから。

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