褒め過ぎの逆効果

フランス生活

最近、褒め過ぎは逆効果だな?と思う事があった。
私の好きなYoutuber。
彼女のさっぱりした、それに加えてフランスの歴史や文化に詳しく、
何より探求心旺盛な所に私は惹かれている。
少しグラマーで好きなタイプの美人さんだ。
実際会った訳ではないので、あくまで画面を通しての私の思いと言ってしまえば
それまでだが、いつも楽しく見させて頂いている。
そんな中で少しだけ気になった事があった。というか、‘’これ、あるあるだな~と
思った事‘’と言った方が良い
かな?
友人(男性も含む)と一緒のシーンでの事。彼女が同級生の仲良し女子を
”もう○○ちゃんはとても美人だからね~。彼女が着るから素敵に見えるのよ。
私が着たらただのオバサンよ!‘’と。そう言えばこの回が初めてではなかった。
友人同級生のこの女子と一緒の時はほぼ毎回、自分はオバサンで女子は
マドンナだとか、エンジェルだとか褒めちぎる。
一緒の男子もそれに同意して、全くそうだと言うので私も驚いたのだが。
確かにマドンナ女子は、オバサンと謙遜する彼女とは全く違うタイプ(控えめ)で
だれからも好まれる、全く毒がないタイプに見える。確かに美人でもある。
マドンナ女子も毎回褒められてるせいか、‘’そんな~”なんて、今更否定はしない。
そのせいか、見てる私はだんだん、”マドンナ女子、そんなに褒めちぎるほど
美人かしら?” ”えっ、マドンナ? エンジェル?どこが?” 特別気にしなかった
マドンナ女子の評価が、意図しないのに下がってる事に気が付いた。
これって、”もう最高のレストラン!”だとか、”この人ほど料理上手の主婦は
見たことない!”だとか、そう言われて(自分の中で勝手にハードル上げている)
実際その場に会うと、”それ程ではないじゃない”と思うのと同じだと。
褒める時に、意図してそうする人はほぼいないと思うけど、
やり過ぎは逆効果だと、私も注意しないとな~と思った。
南仏の今日は曇り。
最近は30℃超えの日々が続いたので、寒がりの私でも自宅のプール(流石に海はまだ)
でもう泳ぎはじめた。7月の本格的なバカンスを前に少しだけ静かな6月だ。

水泳部だったのが嘘のように、気温32℃超えないともはや水に浸かれない
情けない私。午後4時が一日のうちで最も気温が高いって、
ちょっと日本と違うかな??

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